株主・投資家皆様


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IRトップメッセージ

株主様、投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

当期(2017年6月期)の業績についてご説明ください。

当期は、定期購入顧客の増加等により「イミダペプチド」の販売が好調に推移し、健康補助食品事業の売上高が約7割の大幅な増収となりました。また、化粧品事業についても、前期(2016年6月期)の業績拡大の牽引役となりましたヒット商品「PHマッサージゲルPro.」の販売が当期も寄与したほか、ベトナム等の海外市場向けの販売が伸びたことから増収となりました。このようなことから、連結売上高は前期比で約3割増加し、過去最高の連結売上高を更新するとともに、7期連続の増収となりました。

一方、利益面では、化粧品事業において創業20周年のキャンペーンもあり広告宣伝費や販売促進費が増加したことや、全社費用においてNRLファーマの子会社化に要したアドバイザリー費用等により販管費が増加しましたが、健康補助食品事業が増収により大幅な増益となったことを主因として、前期比で増益となりました。これにより、2007年6月期以来となる復配を行うことといたしました。

以上のようなことから、当期は、概ね順調に運営できたものと思います。

次期(2018年6月期)の見通しはいかがでしょうか。

次期は、当期に子会社化しましたNRLファーマの売上高および営業利益が寄与します。

また、健康補助食品事業の販売の大部分は「イミダペプチド」の定期購入顧客に対するものでありますが、次期の期初時点の定期購入顧客数は、当期と比べて3割以上多いことから、同事業の増収および増益が見込まれます。

化粧品事業については、当期には2016年8月頃から「PHマッサージゲルPro.」の販売が落ち込みましたが、当期の第4四半期以降は回復してきており、足元もその勢いが続いているほか、同商品のヒットが、シリーズ品である「モイストクリームマスクPro.」等にも波及しつつあります。また、次期には、事業提携先である上海の化粧品会社Beauty Plus社との共同開発商品「GLOBAL LABELシリーズ」が、中国への輸出許可を取得して、現地のドラッグストア等の店舗で販売される予定です。このようなことから、化粧品事業についても、増収および増益となる見込みです。

その他の事業についても、次期は、概ね当期と同程度の業績を見込んでおります。

以上のようなことから、次期の連結業績は、当期比で一層の増収および増益となるものと見込んでおります。

NRLファーマの子会社化の狙い等をご説明ください。

NRLファーマは、ラクトフェリンをはじめとする機能性素材の開発、販売、技術供与等を事業としており、機能性素材の加工や用途、医薬品候補の化合物等に関する特許を多数保有しています。

当社グループは、バイオマーカー技術に基づくエビデンス(科学的根拠)の構築と活用、医学界や医療界におけるネットワークに強みを持っておりますので、NRLファーマが有するユニークな素材や技術の普及をサポートすることができます。一方、当社グループは、従来は他社から素材を導入して製品開発を行っておりましたが、NRLファーマの子会社化により独自性のある素材を持つことができます。今後、健康補助食品事業や化粧品事業において、ラクトフェリンを使用した新たな主力製品を開発する方針です。また、新規素材の開発にも積極的に取り組んでまいります。

以上のように、当社グループは、NRLファーマの子会社化によって様々な形で新たな事業展開が可能となりますので、グループのシナジー効果を発揮して一層の企業価値の向上と業績の拡大を図ってまいります。

代表取締役社長 石神 賢太郎

昭和48年1月5日生

平成8年4月
(株)日本エル・シー・エー入社
平成17年6月
当社入社 総務部
平成19年11月
日本予防医薬(株)取締役就任
平成21年9月
日本予防医薬(株)代表取締役社長就任(現任)
平成27年9月
当社取締役就任
平成30年1月
当社代表取締役社長就任(現任)